Google Gemini (旧:Bard)でパソコンが苦手な人でも簡単に情報収集

Google Bard Geminiは、Google が開発した会話型AIサービスです。
chatGPTも同じサービスですが比較使用してみると、Geminiの方が私個人としては断然オススメです!
追記:Googleは Bardの名称を「Gemini(ジェミニ)」に変更しました。
以下BardをGemini(旧:Bard)に変更して解説します
Gemini(旧:Bard)の特徴
- 無料
- 情報が新しい・正確
- 文章校正が非常に優秀
自然言語(会話文章)で質問を入力すると、インターネット上の情報をもとに、簡潔でわかりやすい回答を生成することができます。
Gemini(旧:Bard)の使い方
1. URL を開く
Google Bard の URL : https://bard.google.com/
Google Gemini の URL https://gemini.google.com/app
この URL をクリックするか、ブラウザに入力して、Enter キーを押します。
2. Google アカウントでログインする
Google アカウントでログインすると、保存した質問や回答を参照することができます。
Google アカウントを持っていない場合は、新規作成してください。
3. 質問を入力する
質問は、自然言語で入力することができます。例えば、以下のようになります。
今日の兵庫県南部の天気は?
Geminiの良さを教えて
履歴書に付ける送付状のあいさつ文を考えて
○○について教えて?
4. 回答を確認する
質問を入力すると、回答が表示されます。
回答は、テキスト、画像、音声など、さまざまな形式で表示されます。
ポイント
上記の質問例のように「○○について教えて?」と回答をもらった後
「子どもでも分かるような言葉でもう一度解説して」と入力し、さらに深堀りして聞くことができます。
これが「会話型」の良さですね!!
質問の仕方を工夫することで、知りたい、まとめたい情報を「思い通り」提供してくれます。
Bardの注意事項:18歳以下は使用できない
残念ながら、今の所(2023年12月現在)Google Bard は、18歳以下は使用できません。
しかし、これからの時代「検索能力」は必要不可欠な能力になります。
ぜひ親子で使ってみてください。
将来お子様のIT慣れに役立つと思います✨
Geminiは?
Bardは18歳未満の使用を禁止していましたが、Geminiは13歳以上の利用を許可しています。
GoogleがGeminiは13歳以上の利用から許可している理由
1. 自分自身の情報を守れるようになるから
13歳になると、インターネット上の情報の危険性や、個人情報保護の重要性を理解できるようになる。Geminiは、ユーザーが自分の情報を誰と共有するかをコントロールできる機能を提供しているので、安心して利用できる。
2. ルールを守れるようになるから
13歳になると、法律や規則を守ることの重要性を理解できるようになる。Geminiは、利用規約を設けており、ユーザーは利用規約を守ることで安全に利用できる。
3. 安全機能を使いこなせるようになるから
13歳になると、インターネット上の安全機能の使い方を理解できるようになる。Geminiは、不適切なコンテンツを報告したり、ユーザーをブロックしたりするための機能を提供しているので、安全に利用できる。
Geminiの安全機能
Geminiには、13歳以上のユーザーを保護するための安全機能が多数用意されています。
- 不適切なコンテンツを報告する機能
- ユーザーをブロックする機能
- プライバシー設定
13歳未満のユーザーは使用できない
13歳未満のユーザーは、Geminiを使用できません。13歳未満のユーザーがGeminiを使用していることが判明した場合、アカウントは削除されます。
保護者の皆様へ
保護者の皆様は、お子様がGeminiを使用する際には、安全機能について説明し、お子様が安全に利用できるよう監督することGoogleが推奨しています。